今日も元気にテクニカル

技術情報書きたいけど本ブログに書きたくないからこんな名前になりました。

bashの動きについて

ログイン字は以下の順番でbashの定義ファイルが読み込まれる。

  1. /etc/profile
  2. ~/.bash_profile # シェルオプションを指定
  3. ~/.bashrc # エイリアスやユーザー関数を指定
  4. /etc/bashrc

この4つはどれもほどほどに重要。

シェルオプションについて

環境変数bash内限定版。

set -o # オプションを一覧表示
set -o オプション # オプションを有効にする
set +o オプション # オプションを無効にする

set -o ignoreeof
→Ctrl+Dでのログアウトができなくなる。
set -o xtrace(set -xも同等)
エイリアスで実行しても、実コマンドが表示される。

ユーザー関数について

~/.bashrc内にfunctionを記載し、シェルで使えるようにする。

function lm ()
{
  ls -l $* | more
}

vbのモジュールを最初に読み込んで、ターミナル内で環境変数として設定。そのセッション終了まで使えるようにするのと同じ。

デフォルトの定義ファイルについて

/etc/skelというディレクトリに存在する。新しくユーザーを作成した際にはここのファイルが新しいユーザーのホームディレクトリにコピーされる。まぁWindowsでいうDocuments and Settings\All users以下のファイルみたいなもの。