Ubuntu8.10でemacsを使ってみる(アンチエイリアスフォント)
vimでの日本語入力<->移動モードの切りかえが面倒くさすぎて、emacsを使おうとしてみました。Ubuntu8.10にはデフォルトでインストールされていないので、Synapticから"emacs22"とその付属パッケージをインストール→起動。しかしフォントが汚い!どうやらemacs23以降じゃないとアンチエイリアスがかからないらしい。Ubuntu8.10ではSynapticから以下のパッケージをインストールすることでemacs23が使えるようになる。
"emacs"でemacs-snapshotが起動するようにエイリアスを変更
alias emacs ='emacs-snapshot-gtk'
お次はフォントの設定。
/~.emacsというファイルを作成し、以下のように記述
(when window-system (progn (set-default-font "VL Gothic-10") (set-fontset-font (frame-parameter nil 'font) 'japanese-jisx0208 '("VL ゴシック" . "unicode-bmp"))))
フォント名の横の数字はフォントサイズ(ここでは10)。使えるフォント一覧はfc-listコマンドで調べられる。
Ubuntu 7.10 でアンチエイリアスの効いた Emacs を使う - 「侘び,寂び,萌え」 ”wabi , sabi , moe”
http://hdotunclipped.blog99.fc2.com/blog-entry-192.html
ゆたりんブログ: emacs23 によるフォントのアンチエイリアス表示 -実践編-
ubulog: Emacsでアンチエイリアス
Ubuntu 8.10からIPAモナーフォントがデフォルトではなくなります - いくやの斬鉄日記