今日も元気にテクニカル

技術情報書きたいけど本ブログに書きたくないからこんな名前になりました。

2008/12/26 Ubuntu8.10いじりメモ

Skypeを導入する

公式ページからダウンロード→インストールで完了。ちなみにダブルクリックでもインストールできるが、dpkg -i [パッケージ名]でインストールするとLinuxぽいですね。
で、Bluetoothヘッドセットとの接続ですが苦労すると思いきや、Ubuntu付属のBluetoothアプレットで簡単に接続できた。ここらへんマジ凄い。まぁSkypeなんてモロ「Linuxな人々が使ってそうなツール」だから対応が手厚いのかもしれませんが。

KDEを入れてみる

Amarokのデザインが格好良かったので、KDEをインストールして使ってみた。インストールはSynapticからKDEを選択して付属品も一緒に導入。使い方は自動ログインをオフにしてPC再起動→ログイン画面でログインに使用するセッションにKDEを選択。おお!見栄え代わった!…と喜んだのはつかの間、なんか不安定?最初かっこいいと思っていたデザインも、なんだかしつこくていけ好かない感じだなのでw Gnomeに戻してしまった。

K3bでDVDを焼いてみる

ウィザードにしたがってあっさり焼けました。書く事なし。標準でISO焼けるのはWindowsと違って便利だなぁ。思えばWinXPって7年前のOSなんだよね…。

ssh-serverを動かしてみる

Ubuntuではデフォルトではsshクライアントしか動いていないのでssh-serverを導入する。

sudo apt-get install openssh-server

WineでWindowsアプリケーションを動かしてみる。

LinuxWindowsアプリを動かせる"Wine"というソフトがあるので導入。

sudo apt-get install wine

MediaCoderっていう動画変換ソフトがWineでの動作を推奨しているので試してみる。

  1. 公式からEXEをダウンロード
  2. ダウンロードしたEXEを右クリックして「Wine Windows Program Loaderで開く」を選択。
  3. いつものWindowsアプリをインストールする画面が出てくるので、「次へ」を選択してインストール終了。

ちょwww簡単過ぎなんだけどwww
フォントとかは野暮ったいけど、間違いなくWindowsアプリが動いている。これ、結構感動した。早速他のアプリも試してみようと思う。

追記。実はウィンドウの起動まで上手くいっただけで、変換しようとすると速攻プロセスが落ちて使えませんでした。まぁMediaCoder自体が不安定らしいし、AV系ソフトはエミュレーターで上手く動かないことが多いのでしょうがないかな。

Sleipnir2をWINEで動かしてみる。

全然ダメ。インストール画面が正しく表示されずダメな雰囲気がぷんぷん。強引にインストールしてもツールバーをいじるだけで落ちる。ちょっと使えないなぁ。

Opera for Linuxに再挑戦

前エントリの通り、OperaKonquerorが使えなかったのでFirefoxに戻ったのだがやっぱりFirefoxが遅すぎるのでOpera for Linuxに関する情報を再収集。するとこんなエントリが。

http://d.hatena.ne.jp/bend_tail/20080614/1213450200

どうやらフォント設定を変更することで正常に日本語表示ができるようになるらしい。ってことで早速やってみたところ完璧に日本語表示できるようになりました。これいいね。

日本語表示できるようになったところでちょちょいとネットサーフィンするとFirefoxより全然早い。FirefoxIPv6設定を切ってもその他諸々で遅いのかなぁ。とにかくOperaは爆速。Sleipnir2 on Windowsに迫るくらい。ということで、学生時代にOpera5.5を使って以来、メインブラウザがOperaになるかも。

にしてもやっぱダブルブラウザ体制はいいわ。1ブラウザだとクッキー切り替えとか面倒くさいんだよね。

いろいろなエディタをWINEで動かしてみる。

geditが普段使いのメモ帳として使いにくい(コード書くにはいいかもしれないけど)ので、Wine経由でWindowsのエディタを使ってみる。LinuxってEmacsVim使いが多すぎて、「メモ帳の延長線上にあるエディタ」に関してはWindowsに比べて劣る気がするなぁ。

サクラエディタ

愛用しているサクラエディタはWineで動くかな?インストール画面はSleipnirと同じように表示されなかったが、起動しちゃえばちゃんと動く。定義ファイルもWindowsのが使えるしこりゃサクラエディタで決まりだね、と思いきや上下左右のキーが効かないという致命的な欠陥が。ネットでは正常に使えてる人もいるっぽいので環境依存かなぁ…。残念。

Terapad

シンプルで有名なTerapad。とりあえずインストールして不具合なく使えました。
…が、今更Terapadなんて嫌だなぁ(失礼)と思いいろんな機能を試していると、2バイト文字の置換が出来ないという問題を発見!うん、こりゃTerapadじゃダメだから(嬉)違うエディタを探そう!

サクラエディタよりははるかに使えます。

notepad++

各所でWineでの動作確認があがっているのがこれ。

Electronic Genome - Linuxのwineで動作するWindows用テキストエディタ動作比較
Notepad++ Home

なんせMediaCoderと一緒で公式にWineを使ったLinuxへのインストール手法が書いてあるくらいだからなぁ。とはいえ、僕はこのエディタを使ったことがない。僕の目的は「Windowsで使い慣れたエディタをLinuxで使う」ことであるので、例えこのエディタがLinux上で完璧に動作したとしても、僕に取っての利点はない。もちろん、これを機会にサクラエディタからnotepad++に乗り換える、という選択肢もあるがそれは別のはなしである。

gvim

郷に入れば郷に従え、ってことでvimを再検討。実はgvimは2バイト記号(■、△)が1バイトのスペースしか確保せず文字が重なるという不具合があったのだが、解消方法があるらしい。

ただのメモ

set ambiwidth=doubleを$HOME/.vimrcにでも書いておく。もしかしたら、いわゆる『2バイト半角』でおかしくなるかも(未だに使ってる人がいるのか知らないけど)。

これで正しくなりました。

アプリケーションメニューが開かない

不要になったSleipnir2をアプリケーションメニューから削除するため、アプリケーション→右クリック→メニューの編集より削除したところ、アプリケーションメニューが平かなくなりました。この解決法は以下のページにあり。

Ubuntu日本語フォーラム / 【済】アプリケーションメニューが開かない

Wineのバグ?で./config/menu/application.menuが空になりこのような症状が発生するみたいです。とはいえ心配無用。このファイルを削除すれば新たにapplication.menuファイルが作成されます。にしても、なんでも公式で解決するUbuntuっていいね。